第1回 自己紹介

みなさん、こんにちは。はじめまして。半田圭史です。
今回から、スポーツワンさんのウエブサイトでコラムを書かせていただくことになりました。

スポーツワンさんのWEBサイトはランニングやフットサルのほか、バスケットボールをがんばっている方も大勢ご覧になっているということで、その皆さんのレベルアップのためのヒントを少しでも提供できるようなコラムにしていければと思っています。

まず第一回は僕の自己紹介からはじめたいと思います。

プロフィールページでも紹介させていただいていますが、僕はJBLという日本のバスケットボールリーグでプレーをしていた元プロ選手です。
日立サンロッカーズとトヨタ自動車アルバルクというチームで通算9年間プレーをしていました。

JBL時代にはシーズン中はもちろん、プレーオフ、年末年始の全日本選手権など、毎試合たくさんの方が観戦してくださっていました。
その頃から応援してくださっている方からは、現在も応援メッセージをいただくことも多く、とても感謝しています。

09年に現役を引退した後、長年の夢であった後進の指導、特に小学生、中学生へのプリミティブな部分のスキルアップ、そしてバスケットボール人口全体のレベルアップに力を入れたいと考え、東武バスケットボールスクールを立ち上げました。

僕が特に、基礎的な部分の技術指導に力を入れたいと思った背景には、小学生、中学生時代に身に着けるべき技術や、練習に対する向き合い方はとても重要で、その人一人ひとりのバスケットボール人生に大きく影響を与えると考えているからです。特に個人個人の能力を最大限に伸ばすための練習は、小学生時代にきちんと行っておくことがとても有効であり、毎日何気なく行っているトレーニングが持つ大切さをきちんと伝えたる場を持ちたいと感じていたからです。
現在のミニバスの指導者の方々や、中学校での部活動を指導する先生方やコーチの方々は、とても優秀な方が多く、専門的な指導を行い、小、中学生のバスケットボールのレベル向上に貢献していただいていることに感謝しています。その日々の練習に加え、さらに自分が実経験に基づいた効果を伝えられれば、より一層、小中学生のバスケットボールレベルの向上につながっていくのではないかと考えていました。

そのためのひとつのスタイルとして、東武バスケットボールスクールを立ち上げました。そして、現在、バスケットボールを一生懸命頑張る小中学生の皆さんと、向き合う時間をもつことができ、楽しい日々を過ごしています。

バスケットボールという競技のよいところは、老若男女問わず、また天候にも左右されることなく、みんなが楽しめるというところだと思います。
ですので、東武バスケットボールスクールでは、高校生以上の人たちに向けてのイベントも企画しています。
こちらの企画では基礎的な指導よりも、集まったメンバーで試合を楽しもうということがメインで、毎回たくさんの方に参加していただいています。グループで参加する方もいますが、お一人で参加する方も多く、そこでまたゲームを通じて交友関係を広げて行く方々も多いです。初対面同士でゲームをしても楽しくプレーできるのも、バスケットボールという競技人口は実に様々な世代の人々によって成り立っているということの現われだと思っています。
こういう現状を肌で感じることができるのはバスケットボールにかかわる一員としてとてもうれしく思っています。

長くなりましたが、このコラムでは、バスケットボールを頑張っているすべての人々が、より充実したバスケットボールライフを送れるヒントとなれるよう、頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

東武バスケットボールスクールでは様々な世代を対象としたクラスを用意しています。
詳しくは以下をご覧ください。
東武バスケットボールスクール
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