第2回 シューズの選び方 後編

これからランニングを始めようとしている方へ!
正しいシューズ選びのポイントを詳しく解説。

街中で注意して歩いている人の足元を見てみるとシューズのジャンルを問わず、片減りしたシューズで通勤する方やランニングする方を多く見かけます。片減りしたシューズでは的確な接地を促せない、また悪い重心の流れを作りケガを助長する可能性があるため、過度の使用は控えなければなりません。
ランニングシューズの使用目安として、シューズの裏面(アウトソール)の踵部分のゴム素材が削れてクッション素材がむき出しになったら取替え時期でしょう。モデルによって違いはありますが、初心者モデルで700km前後が使用目安だといいます。
また、使用頻度の高いシューズは劣化が速くなります。同じモデルを2足か、もしくはトレーニング内容に合わせてシューズのタイプを分けて使うのもいいでしょう。ちなみに私はレース用として10kmまでのレース用とハーフ~フルマラソンまでのレース用で2足。トレーニング用として速く走る時のトレーニングモデル2足とジョギングや移動用で使うシューズを2足ほど使いまわしています。(実際はトレッキング用や特殊シューズなど含めると10足を軽々と超えますが・・・)
シーンに合わせて履き替えればモチベーションもあがり、ますます走るのが楽しみになるかもしれませんね!!

これでシューズ選びのポイントはつかめましたか?

あとは適切なシューズの履き方になります。
これは文章を見るよりきちんと見て覚えるのが望ましいでしょう。

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