第7回 NEVER LATE

これからランニングを始めようとしている方へ!
ランニングクリエイターKANATA’S COLUMN

生活・仕事以外で心と体を磨く刺激や挑戦はありますか?

入社して数年たち、仕事になれ、人付き合いが増え、気がつくと会社づきあいばかり・・・。鏡に向き合うとお腹周りが・・・。最近、私生活では疲れに甘えて家でゴロゴロ・・・。

「そういえば最後に運動したのいつだったかな・・・」

そんなときにオリンピックシーズン!!
同年代のアスリートが4年という歳月をかけてピークを維持して手に入れたメダル・・・
昔はスポーツをあんなにがんばっていたのにと感動の裏では、
「もう一度、自分に挑戦してみたい!!」
そう願った方もいるのではないでしょうか?

しかし、チャレンジとは口にするのは簡単です。

「もう歳だし、そんな夢みたいなことできないよ・・・」

そんなことはありません!!
どんな歳でも筋肉はつくし、今出来なくてもいずれできるようになります!!

私の指導する51歳の男性はマラソンを始めて4年目。
最初は健康増進のために始めたマラソンが今年2月の東京マラソンで2時間59分という素晴らしい記録を打ち立てました。ご本人もつい半年前までは想定していなかったタイムが現実となり、ゴール直後に抱き合って喜んだものです。
フルマラソンで3時間切ることを『サブスリー』といいます。今、ランニングをしている多くの男性ランナーはやってみたい偉業です。とある有名なマラソン大会で、そのサブスリーを達成する参加ランナー全体の0.04%ほどでした。

これを聞いてどう思ったでしょうか?

そう、チャレンジに”遅い”はないです。
You can do itです!!

また、マラソンの良さは自分のペースで出来ることにあります。例えば、ボール競技だと相手がいないと成立しない。それに、数字という決定的な結果が自分と向き合うきっかけを作ってくれます。それに切磋琢磨する相手がはっきりとわかります。

自分と仕事以外に向き合う機会がない方にお勧めの競技です。また、腰が重い方はとりあえず何かマラソン大会に応募してしまうのがいいのではないでしょうか?皆さんはもう東京マラソンに応募しましたか?
まだ?それは本当にもったいないです。
東京マラソンほど都内で起こる非日常的なビックイベントはそうないでしょう。
なんたって日本の経済や流通を支える都心の公道を8時間以上も封鎖するのです。これは大変なことだと思います。その非日常を体験したいと思いませんか?あなたの完走を支える多くのサポーターがゴールまで途切れなく応援を続け、支えてくれるのです。

別のマラソン大会ですが、女性の方で初めてのマラソン大会で海外レースを選び、長い時間自分と向き合い走り続け、ゴールできた瞬間に泣いて喜んでいらっしゃいました。本当に素晴らしいチャレンジだったと思います。そしてそのチャレンジの過程で出来た友人が仕事以外で年齢を超えてフラットな関係が出来るのです。次はそのラン友と一緒に出よう、そうしてコミュニケーションが深まっていくのです。

仕事ばかりの生活でマンネリ化した一日に刺激を与えるために勇気を持って走り出してみませんか?

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